【無料公開】株式会社Linc、外食業界における特定技能2号の現状と展望調査レポートを公開

『Global Hub(グロハブ)』を運営する株式会社Linc(東京都千代田区、代表取締役:仲 思遥、以下「当社」)は、外食業界における特定技能2号の現状と展望を取りまとめた調査レポートを公開いたしました。
本レポートでは、特定技能2号試験の受験者からのインタビューを基に、特定技能2号試験の受験を受けようと思った背景や準備期間、試験の対策、仕事・職場を選ぶときに大事にしていることなど、リアルな現場の声をレポートにまとめております。
今回の調査を皮切りに、今後も多角的な手法で特定技能2号関連の情報提供を強化していくことで、外国人材の『日本に来て良かった』を最大化することに全力を尽くしてまいります。
「特定技能2号の現状と展望調査レポート」公開の背景
日本の人手不足を背景に創設された在留資格「特定技能」。この制度の熟練者向けである特定技能2号は、2023年6月に農業や漁業など11分野に拡大されました。これにより、外国人材は家族帯同で無期限に日本で就労できるようになり、永住権の取得も視野に入ります。
制度改正は、外国人材の定着率向上やキャリア形成を促す一方、受け入れ企業にはより一層、生活支援や育成体制の整備が求められます。
本レポートは、外国人材が2号を目指す上での課題、企業が取り組むべき具体的な施策について、独自の調査データに基づき分析したものです。
特定技能2号を取り巻く最新動向を把握することで、外国人材を採用している企業や受け入れを検討されている企業の採用活動の一助としていただきたく、本レポートを作成しました。
「特定技能2号の現状と展望調査レポート」調査概要
実施目的 | 外食業の特定技能2号試験受験者の現状や思考性を調査することで外国人材の採用・定着支援の実態を把握する |
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調査対象 | 2025年5月に外食業の特定技能2号試験を受験した外国籍を持つ個人 |
有効回答数 | 50名 |
調査方法 | オンラインアンケートによる調査、及び対面インタビューによるインタビュー調査 |
アンケート 取得期間 |
2025年5〜6月 |
調査項目 | 「基本属性」「受験者の学歴・日本語能力」「特定技能2号試験を目指す理由」「特定技能2号試験の受験に向けた取り組み」「特定技能2号への期待と不安」等 |